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学校法人獨協学園理事長の寺野彰でございます。本学園が設置する獨協医科大学の学長でもあります。
獨協学園は、1883年(明治16年)、先進国ドイツの法律、医学、文化等を我が国に移入・普及するために、獨逸学協会が設立した獨逸学協会学校をその淵源としています。爾来、120有余年の歴史の中で有為の人材を社会に送り出してまいりました。とりわけ、医学、法曹を中心に幾多の俊秀を輩出してきたことは、本学園の教育の伝統に今日まで引き継がれています。
本学園は、今日、三大学、二高等学校、二中学校、一専門学校を擁して社会のニーズに応えられる、人間性豊かで高い専門性を兼ね備えた人材の育成を行っています。従来の文科系、医学系、看護系並びに法科大学院の教育に加えて、昨年度姫路獨協大学に新たに医療保健学部を開設、また、獨協医科大学では三番目の病院として、日光医療センターを開設いたしました。
さらに、本年度は獨協大学に国際教養学部を、獨協医科大学に看護学部を、姫路獨協大学に薬学部を設置し、新たな展開をみせております。 医学部、看護専門学校、法科大学院に加えて、医療系の学部の学生はいずれも国家試験合格という明確な目標をもって入学してまいります。従いまして、学生も教員も高い緊張感の中で目標到達に向けて努力いたします。こうした学部、大学院に限らず、私は、本学園が設置する中学校から大学院まで、学生・生徒、教職員双方が明確な目標と緊張感をもって、勉学にまた職務に励むことができるよう本学園を運営してまいりたいと存じます。そして、入学された学生・生徒諸君がより深い満足感をもって巣立っていかれるよう、本学園独自の教育に取り組んでまいりたいと存じます。
獨協の「獨」は独立の「独」でもあり、「協」は協調の「協」でもあります。「独立」と「協調」を調和させた学園運営に邁進してまいります。
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寺野理事長(獨協医科大学学長)は、平成18年4月1日付けで就任、同19年8月2日に再任され、今後4年間同職を務めることとなりました。
寺野理事長は昭和16年生まれ、同41年に東京大学医学部卒業。同48年に司法試験合格、医師と弁護士の資格を併せ持っています。国鉄中央鉄道病院消化器内科部長、東京大学医学部講師、獨協医科大学消化器内科教授、同大学教務部長、同大学病院長、本学園理事を経て平成16年より同大学学長に就任しました。日本内科学会理事、日本消化器病学会理事などを務め、専門分野の著書を多数出版しています。また、寺野理事長は獨協大学法科大学院で「医療と法」に関する授業を担当しています。 |
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