世界に貢献する人材を目指して
獨協大学は、1964(昭和39)年の創立以来、創設者天野貞祐博士の「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学理念を実現すべく、その時代に即した様々な取り組みを行ってまいりました。
その中で、2008年には、「獨協大学環境宣言」を採択し、キャンパス再編と共に太陽光発電システムや自然換気システムといった環境に配慮したインフラを整備してまいりました。
また、2020年には、障がいの有無や性的指向・性自認などによるいかなる偏見や差別も容認しないことや、多様性を尊重し、誰もが互いに人格と個性を認め合い、支え合う共生社会の構築などを掲げた「獨協大学人権宣言」を採択し、「誰もが平等な教育研究の機会を与えられ、その人権が擁護され、人として成長できる場を創造すること」を宣言しました。
さらに、「誰一人取り残さない」社会達成の一翼を担うため、2021年にはSDGs推進連絡会を設置し、埼玉県内の大学として初めて「埼玉県SDGsパートナー」に登録しました。加えて、SDGsの活動をより活発化させていくために「獨協大学SDGs行動指針」を策定し、社会の発展に寄与するSDGsの達成を担う人材の育成を大学全体で目指しています。
獨協学園141年の外国語教育と国際交流の伝統と歴史を受け継ぎ、今後も世界に貢献する人材の「人間形成」教育の充実と、教育環境の整備を進めてまいります。
所在地:〒340-0042 埼玉県草加市学園町1番1号
アクセス:
東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通東武スカイツリーライン「獨協大学前<草加松原>」西口より徒歩5分